仕草 顎をさわる

顎をさわる仕草に隠れたシグナル

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人間は感情表現豊かな生き物ですが、それを隠したいと考える場面も少なくありません。
そんな折に見られる仕草の一つとして「顎をさわる」ことが挙げられます。
顎をさわると言えば、有名な石像であるロダン作の「考える人」が目に浮かびます。
顎に手を当てる姿は、まさに考える仕草そのものと言っても過言ではありませんが、心理学的にはどのような事を考えていると言えるのでしょうか。
自分の感情を相手には隠したいと考えた際、ヒトは無意識に口元を隠そうとする習性があります。
口元は表情を読まれやすい部位なので、隠すことで相手に下心がばれるのを防ぎたいという心理から起こる行動なのですが、口に近い顎を触る仕草もまた、自分の感情を隠しているシグナルなのだと言えます。
隠すということは少なからず後ろめたさがあるのですから、その行為の裏にはあまり良くない心理が隠れていることもしばしばあります。

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それでは顎をさわる行動の裏にある心理学的シグナルを具体的に見ていきましょう。
まず第一に、この仕草は男性によく見られるものであり、「自信の現れ」として無意識に行う事が多いです。
「どのように説得すれば相手は自分に従うだろうか」といった考えが根底にあり、相手の意見に対して反論を企てているというサインになりますし、女性相手の会話の際に顎を撫でる姿が見られれば、目の前の相手を自分になびかせるための作戦を練っているというサインになるのです。
相手を見下す、下心を隠すといったマイナスのイメージが持たれがちですが、もちろんそれだけとは言えません。
ただ単純に目の前の事に応えようと一生懸命に考えている際に顎をさわる人もいますし、不安を抑えるためにこのような仕草を示すケースも見られます。
顎をさわるという行為は、まさに今考えている最中であるという意思表示であり、その頭の中の内容は状況によりけりなのだと言えます。

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