しぐさ 心理学 あくび

あくびが示す心理学的しぐさの意味

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一般的には眠い時のしぐさである「あくび」ですが、実は心理学的なサインとしても知られています。
退屈を知らせる心理学的なサインとして知られるしぐさですが、実はストレスによる緊張状態下でもよく見られるという説があります。
そもそもこのしぐさは眠い時に見られることから分かるように、眠気を抑える働きをします。
生理学的なメカニズムとしては、空気をあくびによって多く取り込むことで酸素と二酸化炭素の交換を促進させ、血液循環が高まった結果として身体が目覚めるという流れにあります。
また眠気解決という効果の他にも、体温が高まりすぎることで脳が過熱されないように、あくびによって冷えた空気を取り込むという温度調整の役割も持っています。
実は体にとってキチンと役に立っていたこのしぐさですが、心理学と照らし合わせることでどのような事が分かるのでしょうか。

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心理学的に見てみると、まず一つ目としては「退屈に耐える」というサインであることが挙げられます。
面白くない話を聞かされ続ける事や、やりたくもない勉強をしている最中にふとあくびがもれる経験はないでしょうか。
ただし退屈のサインとはいえ、心理的には悪いものではありません。
例えば会話中であれば、つまらない話をする相手を責める行動に見られがちですが、退屈であっても眠気を覚ましてしっかり聞きたいという前向きな気持ちが含まれているのです。
2つ目の心理学的サインは、「緊張をほぐしたい」というものです。
大勢の前でプレゼンテーションをしなければならないといった場面で、ストレスによってうまく頭が働かない状況を回避するためにあくびが自然と出るのです。
これは脳に空気を送り込む事によってリラックスをしようとする心理の表れであり、決してだいじな場面を軽んじている行動ではありません。

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